学校では教えてくれないこと②-「しる」「わかる」「できる」ー

こんにちは! きらっちです😀

 

最近、更新できてなくてごめんなさい🙇

毎週、投稿できるように頑張ります!!

 

突然ですが、

皆さんは、
「しる」「わかる」「できる」

の違いって説明できますか?😕

なんとなくできそうですか?(笑)

 

 

実は、
この「しる」「わかる」「できる」

はステージごとになっています。

「しる」のステージをクリアすると「わかる」に、みたいな。

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例を挙げながら、
簡単に、違いについて、考えていきましょう!

まず、
「しる」は知識や情報を頭に入れていることです。

例えば、

炭素の元素記号はCとか。
いわゆる暗記することだね。


次に、
「わかる」は頭に入れた知識を理屈として、構造として理解することです。
例えば、
Cは原子番号6番だから最外殻電子数が4つあり、最外殻電子数1のHと結合するときは、CH4になるんだ!
頭の中の情報がきれいになり、理解につながることを指します。

 

最後に、
「できる」は頭の中できれいになった情報を、頭の外で表すこと。
例えば、
炭素や水素以外の原子の最外殻電子数を「しり」、結合に関する理論を「わかり」、
様々な原子でも組み合わせられるようになることが、「できる」ですね。

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自分が勉強するときや、物事を理解するときに考えてみてください。
今やっている単元などは、
「しる」「わかる」「できる」
のどこの段階に自分がいるのでしょうか?

現在地を把握することは、学習において、とても大事になってきます。

「しる」のステージの人ができていない人が、
「できる」ステージのような勉強しても、効率が悪くなりそうだよね😞

 

「しる」よりも「わかる」よりも「できる」

のほうが、深い理解につなげることができますよ!

 


実は、
「できる」
の次のステージとして、
「おしえる」というものが存在します❢

「おしえる」とは
友達を最終的に「できる」のステージに立たせることです。


友達に「しる」「わかる」「できる」のステージを経験させる必要があり、

かなり深い学習理解が必要になってくるステージです。

皆さんも、実感ないですか?
自分が教えているうちに自分でさらに理解が深まったという経験は?

それは、友達が「わかる」や「できる」を経験することで、自分の復習になっているんですね🤔

 


勉強ができるようになりたい。

テニスがうまくなりたい。
「おしえる」のステージに立つために頑張ることは、
一番の近道かもしれませんね。

僕も、
高校か中学のときに、
好きな人が化学が苦手と言っていたので、

教えたいという思いから勉強していました(笑)
そうすると、化学の成績が一番伸び、

結果、大学でも化学を勉強をしていました😛

 

「しる」「わかる」「できる」「おしえる」

のステージはわかっていただけたかと思います。

どうすれば、
次のステージにいけるのかは、
一緒に考えていきましょう。
個人によって対策の仕方が違うので、
メールで相談してください!

 

今回は

「しる」「わかる」「できる」「おしえる」

の4つに分けて考えましたが、
実はもっとあったりするので、

そのあたりも興味あったらコメントください。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございます!

質問や感想など、あれば、コメント欄かTwitterでお願いします!

 

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